東京大司教区。カトリック亀有教会公式サイト。

豊四季教会・渡邉神父様 2011年7月10日(日)

東葛飾宣教協力体の一環として、豊四季教会主任司祭の渡邉神父様がお見えになり、

ミサを司式頂きました。

ハキハキした口調でミサを司式する様は、力強く、若々しい感じがしました。

この日読まれた聖書の内容から、当時は非効率的なやり方で種を蒔いていたことを話されました。

今のように土を耕し肥料を蒔いて、種が育ちやすい環境にしてから種まきをするのとは違い、

荒れた土地にそのまま種を蒔いて、そこから育った強い根だけを選んで育てていたために、

無駄になってしまう種も多かったということです。

つまり荒れた土地でさえも克服して実を結んだものだけが、強い種となって栄えるということから、

神様から与えられる私たちへの試練を思い起こさせるものです。

自分にとって辛く感じる人間関係も、神様からの愛の試練であり、それを乗り越え克服した

人に、神様は以前よりさらに多くのお恵みを与えてくださるのです。

種を蒔く人=神は全ての人々に種を蒔かれますが、私たちの心・魂という土地が

岩だらけの荒地なのか、種が育つ良い土地なのかは、私たち次第ということになります。

とてもいいお話でした。

 

ところで、ちょうどお説教の時、亀有教会がゆらゆらと横揺れの地震に見舞われ、一瞬

ざわっとしました。渡邉神父様は「ここは豊四季(教会)と違って鉄筋コンクリートだから

大丈夫ですよ。でも説教中、地震に遭ったのは初めてだなぁ。」とおっしゃっていました。

震源に近い東北のほうの被害も無かったようで、神に感謝でした。

 

by Katarina.N.Tachizawa